委員長挨拶

 茨城県 高等学校体育連盟 剣道専門部 委員長
川﨑 臣
 

 剣道がとても盛んな茨城。道場数も初段以上の登録者数も多く、全国大会での活躍も目覚ましい。高校では平成14年に下館総合体育館で行われたインターハイで、代表校のすべてが入賞する快挙を果たしており、それ以降も全国で注目を集める存在となっている。また令和最初の年に開催された「いきいき茨城ゆめ国体」では、数年前から強化が始まり、県民の皆様のご協力と応援で選手の士気も最高潮に達し、少年成年男女の全部門で完全優勝を成し遂げることができました。

 さらなる活躍が期待されるところでしたが、国体翌年の3月にはコロナウイルス感染防止の為に緊急事態宣言が発令され、学校の休校、全日本剣道連盟から対人稽古の自粛要請、さらには各種大会も続々と中止となり、現在も思うように剣道ができない状況が続いています。

 大会が開催されると選手たちは素晴らしい「技」を繰り出します。その「技」とは単なる運動や現象として見えるものだけではなく、精神性の高さも伺えます。剣道は、竹刀を振る稽古はもちろんのこと、日常生活も稽古の場と捉え、礼儀を重んじ、相手の気持ちを考え、あらゆることにアンテナを張り巡らせることにより、「技」に心が宿ります。その取り組み方は、一生の土台を作り上げる高校時代には非常に教育効果が高いと感じています。

 これまで橘正宏前部長と海老原孝前委員長は、高校生がより安全な環境で稽古や大会が実施できるように取り組まれてきました。今後も同様の環境を確保し、見る者を魅了する「技」を発揮できる場を設定できるように、清水秀一部長を中心として尽力していく所存です。皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

令和3年4月


 
著作権の扱い |  リンク集 |  免責事項
(c) 2018 茨城県高等学校体育連盟剣道専門部